2018年5月3日更新

固まるマスカラを直す!復活方法を知ってマスカラを長く使おう!

購入してまだそんなに月日が経っていないお気に入りのマスカラ。でも最近ダマがつきやすくなってきたりといったことがありませんか?

そんなマスカラは中で固まっているのかもしれません。そこで本ページではマスカラの固まる原因や復活方法をご紹介します。直す参考にしてみてくださいね。

  1. 目次
  2. お気に入りのマスカラが固まる…!
  3. 固まるマスカラを復活させる方法!
  4. そもそもマスカラを固まらせたくない
  5. 固まるマスカラは復活方法を!

お気に入りのマスカラが固まる…!

まだ購入してからそんなに月日が経っていないマスカラ。お気に入りのメイク用品であるそんなマスカラは使っていくうちに徐々にダマがまつ毛につきやすくなっていることはありませんか?

マスカラをまつ毛に塗っている最中にダマができやすくなっていたり、そもそも付きが悪くなっていたら容器の中で固まっている可能性があります。

そんな状態のマスカラではまつ毛の伸びを叶えることも難しいですし、メイク時間にロスが生じてイライラする原因にもなるでしょう。

マスカラの種類にも色々ある

マスカラは目をより大きく見せることができる女性にとって必需品です。そんなマスカラはボリュームタイプ、ウォータープルーフタイプ、お湯でオフできるタイプ、まつ毛の伸びを目的としたタイプなどまつ毛一つ取っても様々な種類があります。

そんなマスカラの成分は顔料や水、ワックス、ポリマー、保存料などから作られています。水分も含まれていますが、同時に油分も多くなっているため、イメージ通りマスカラは固まりやすいと言えそうです。

マスカラが固まる原因は?

普通に使っているだけなのにも関わらず、なぜマスカラは固まるのでしょうか。その原因には意外にも様々な数多くの原因が潜んでいます。

例えば使用期限が過ぎたものを使っていたり、容器の中に空気の混入、そして油分が固まることでマスカラに所々の固まりが見えられるようになります。

あまり知られていませんが、マスカラの使用期限は約3か月程度。劣化したマスカラは固まりやすくなり、ブラシを何度も出し入れすることで容器の中に空気が入り、液が乾燥して固まってしまうこともあります。

そしてマスカラに含まれている油分は置かれている気温が低いほど固まりやすくなります。そのため、夏よりも冬にマスカラが固まりやすいと感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

固まるマスカラを復活させる方法!

固まったマスカラはまだ使用期限が経っておらず、購入してお気に入りなほど最後まで使い切りたいですよね。マスカラはどの商品もそれなりの金額がするので復活方法を知って試してみましょう。

簡単!容器ごと温める

先ほど気温の低い場所ほどマスカラは固まると触れました。そのため、簡単にそしててっとり早くできる方法が容器ごと温めることです。

あまりに熱くするとマスカラの容器が破損してしまいますので、ドライヤーの熱で温めたり手で包んで温める、他にもマグカップなどの深いものに熱すぎないお湯を入れてマスカラの容器を温めてみましょう。

液体で復活!

マスカラの中に液体を入れて復活させる方法です。固まったところに液体を垂らせば希釈させるので固まりも解消できます。
入れる液はそのときあるものを使っていきます。

マスカラ専用の薄め液があればそれを入れ、専用のものがない場合は化粧水や乳液、植物オイル、コンタクトの保存液や目薬などを一滴垂らします。

しかし、液を入れ過ぎてしまうと固まりがほぐれすぎてシャバシャバになる恐れがあるので垂らす際は一滴ずつ様子を見ながら混ぜていきましょう。一滴ずつ垂らしたら軽く全体を振ります。

また、植物オイルはブラシの部分に一滴垂らし、容器の中に入れてかき混ぜます。ダマになって固まっているマスカラをほぐしてくれるのでマッサージオイルなどが手元にある場合は試してみると良いでしょう。

ニベアも復活方法になる

ニベアの青缶が一時期大ブームを呼びましたよね。まだお家にある方も多いのではないでしょうか。そのニベアの青缶はマスカラを直すときにも使えます。

マスカラのブラシ部分にニベアをほんのごく少量をつけて容器に戻し、中で馴染ませるように混ぜます。この直す方法は一部でまつ毛が伸びるといった嬉しい情報もあるので目に入らないように気を付けて行ってみてください。

そもそもマスカラを固まらせたくない

マスカラが時すでに遅し固まってしまったときは復活方法を試す他ないですが、やはり誰でも最後の最後まで使い切りたいと思いますよね。そんなときはマスカラが固まらないように使うときにも気を配っていきましょう。

マスカラが固まる原因には空気が入ることでも起きますので使い終わったら蓋をしっかりと閉めることや、ブラシでこそぐ際は上下に出し入れするのではなく、容器の中に沈めたままクルクルと回転させてマスカラの液をブラシに取ることも有効です。

また、低い気温の環境で保存しないことも対策として覚えておくと良いですね。ちなみに使い終わったマスカラは液が空気に触れ、都度入口に空気が入ることで固まってしまうことがあるため、使う度にティッシュなどで綺麗にふき取りましょう。

固まるマスカラは復活方法を!

日頃からメイクする女性のほとんどの方が経験するであろうマスカラの固まりは、地味ではあるものの非常に厄介ですよね。しかし、復活方法を知っておけば新しく購入し直すこともないのでダマができたり液の付きが悪くなったと感じたらぜひ試してみてくださいね。