2018年1月9日更新
眼鏡跡が鼻につかない簡単予防方法2つ!
眼鏡女子の永遠の悩みと言えば鼻にくっきりとつくへこみ(鼻あての跡)でしょう。厄介なことに眼鏡をかけているとその内同じところに跡がついて色素沈着を起こし、黒ずむ場合があります。そこで眼鏡跡を消すよりもっと簡単な、そもそも眼鏡跡がつかない予防方法をご紹介します。
実用&ファッションアイテムとして便利な眼鏡だけど・・
眼鏡は視力の悪い方が身につけることはもちろん、現在では伊達眼鏡などの度の入っていないレンズでおしゃれに見せるアイテムとしても使われるようになってきました。デザインを自分好みにしたりと眼鏡一つで様々な新しい自分を見つけられる便利なアイテムです。
鼻についた跡(へこみ)はカッコ悪い‥
おしゃれに見せてくれ視力も補う眼鏡は非常に便利ですが、一方で眼鏡を長時間した後外すと鼻や目頭の付近にへこんだ跡がくっきりついていることもあります。ほとんどの眼鏡女子なら跡がついた経験をしたことがあるでしょう。眼鏡の鼻あてで押されてできたへこみ跡なので、消えるまで時間がかかります。
デメリットは跡がつくだけじゃない
眼鏡跡が消えにくいだけがデメリットではありません。何度も眼鏡をかけてその度に跡をつけていてはそのうち色素沈着を引き起こし、跡がついていた部分にだけ黒ずんだような皮膚になってしまいます。
しかし、日本人は外国人と比較すると顔全体の掘りが浅く、鼻が低い場合が多いので眼鏡をかけた時に跡がついてしまう方が非常に多いとされています。
眼鏡の跡がつく原因
長期的に跡をつけているとそのうち色素沈着を起こす厄介な跡は、なるべくつかないように予防策を講じていきたいところです。まずは、眼鏡跡が発生する原因を確認していきましょう。
眼鏡の重さ
鼻や目周辺に跡がついてしまう方は、原因として眼鏡そのものの重さが関係して跡がついているか、レンズの重さが原因となっている場合があります。鼻あて部分に眼鏡やレンズの負荷が集中してかかるため、何もしていなくても跡がくっきりついてしまいます。
特に視力が極端に悪い方はレンズの度も多くなるので、レンズの重みがプラスされたり、安い眼鏡で良いと思って購入した眼鏡も実際にかけてみると負荷を感じるほどの重みになっていることがあります。
顔と眼鏡のサイズが異なる
跡がつく原因となるものには顔と眼鏡のサイズが合っていないことも挙げられます。眼鏡は視力の悪い方は眼鏡店で幅やサイズなどを調節してもらえますが、長年同じ眼鏡を使用していれば眼鏡のネジ部分が緩み、段々と顔に合っていない幅になってしまいます。そのため、初めは自分に合った幅に調節してもらったとしても、サイズ感のマッチしていない眼鏡になっていることで鼻の上に負荷がかかってしまうのです。
また、他にも体質的にむくみやすい方も通常では跡がつかないのにお酒を飲んだ次の日に顔がパンパンにむくむという方は眼鏡の跡がつきやすくなってしまいます。
眼鏡跡が鼻につかない予防方法
眼鏡の跡は一度ついてしまうとその後の対応が大変になってきますので、事前に跡やへこみがつかないように予防することがいつまでも綺麗に眼鏡をかけていられるコツです。今している眼鏡が自分に合っていないと感じたら眼鏡を根本から見直していくことも必要となってくるでしょう。
眼鏡の調整はこまめにしてもらう
調整してもらった眼鏡を購入してまだそんなに月日が経っていない場合は時間がなければ再度調整してもらいに行くのは面倒かもしれません。しかし、日に日に調整した眼鏡の位置はズレを起こしている状態なので、こまめに眼鏡店で本当に顔に合ったサイズのものなのか確認してもらうのが良いでしょう。目安としては、鼻や目元にへこみや跡がつき始めたらサイズがズレてきている証拠なので、跡が確認できたら眼鏡店に行く頃合いとして認識すると良いでしょう。
鼻あての高さを上げる
眼鏡の跡がつく場合、眼鏡の鼻あて部分に鼻パッドシールを貼り付けて位置を調整すれば気になる跡やへこみがつかなくなります。鼻パッドシールは眼鏡自体がズレるのを予防してくれますが、跡がつくのを予防するのにも大きく役立ってくれるグッズです。アマゾンでも販売しています。
貼りつけも大変なことはなくお手持ちの眼鏡に貼りつけるだけなため、簡単に高さや位置を調節できる方法となります。
眼鏡跡による色素沈着を消す方法
眼鏡の跡を「時間が経てば消えるからいっか」と放置してその後も眼鏡をかけていると、へこみ部分が色素沈着して手遅れになってしまう危険もあります。色素沈着を事前に予防する方法をご紹介します。
目の周りを保湿する
眼鏡の跡がついてしまったら、まずアイクリームなどで保湿してあげると良いでしょう。鼻の頭や目の周りは、皮膚の厚みが薄く、刺激を受けやすい箇所であるため、跡がついてもそのまま受け入れないようにバリアを作っておくと跡がついても色素沈着を起こしにくくすることができます。
へこみが色素沈着を起こしたら?
もしももう既にへこみの部分が色素沈着を起こして黒ずんでしまっていたら、消すために普段のスキンケアの内容をガラリと変更してみましょう。へこみにある黒ずみは新陳代謝を促進させることでそれ以上濃くしないか、薄い黒ずみの場合は消すことができる可能性もあるので、古い角質が溜まらないように拭き取り化粧水をプラスしてお手入れしていきましょう。一度角質を柔らかくほぐすことによって、その後のケアでターンオーバーの促進を促していきます。
また、ハイドロキノンが配合された美白剤を黒ずみに使うとシミや黒ずみの原因となるチロシナーゼの動きを阻止するため、黒ずみをできにくくしたり黒ずみを薄くしてくれる作用をもたらします。
様々な角度から眼鏡跡を予防していこう
眼鏡を常用している方にとって体の一部化している眼鏡は相棒でもあります。手軽に取り外しの行える眼鏡は便利でもあり、視力を補う大切なものですからメンテナンスを含めて跡やへこみがつかないように自分に合った対策をしてみてくださいね。
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