2017年8月14日更新
メガネ女子に合うメイクで美人度10倍UP!黒縁や丸メガネ、一重さんに合うアイメイク方法
バッチリ決めたアイメイクもメガネをかけていると目立たなくなってしまい、ガッカリした経験をした女性も多いことでしょう。特におしゃれな丸メガネやクールに見える黒縁メガネに合うメイクを探すのも大変です。今回はそんなメガネ女子に合う美人メイク術を一重の方でも似合う方法でご紹介していきます。
メガネ女子が急増中
一昔前は真面目に見えるメガネが近年ではファッションのおしゃれアイテムとして取り入れられるようになってきました。それに伴い、メガネを愛用するメガネ女子も増える傾向にあり、コーデに合いやすい丸メガネや黒縁メガネなどを活用する方もいます。
一重はアイメイクが強調されない
メガネを伊達として使っている方ならレンズに度が入ってなくアイメイクも誤差がなく楽しめますが、レンズに度が入り、尚且つ目の幅が一重の方はアイメイクがメガネによって隠れてしまい、せっかくのアイメイクがぼんやりとぼやけてパッとしない印象になってしまうこともあります。
アイメイクだけじゃない
メガネ女子が行うメイク方法はアイメイクだけが重要ではありません。メガネをかけることによって眉毛のバランスやノーズパット部分のメイク崩れ、遠視か近視かによってもメイク方法が異なってくるのです。
メイクの基本!下地はどうする?
メガネをかける前のメイクで基本となる下地は最も重要な過程です。メガネをかけている方はご存じかと思いますが、メガネが当たる顔の箇所はいくつもあり、その当たる箇所があるほどにメイク崩れが心配になってしまいます。時間が経っても綺麗なベースを保つためにはどうしたら良いのでしょうか?
よれやすいノーズパット部分
メガネをかけた時に負荷がどうしてもかかる部分はやはりノーズパット部分と言えるでしょう。メガネを外した際、この部分に跡が付いている人を見たことがある方も多いのではないでしょうか?このメイク崩れが起きやすいノーズパット部分に大切なのは、テクスチャーが固めのコンシーラーを塗ったり、皮脂を吸収する力に長けている下地を使うことです。
他にもファンデーションは薄く付けたり、下地やコンシーラーを肌に指でしっかりと固定させることもメイク崩れを起こしにくくさせることができます。また、メガネのフレームは頬や目元辺りにも触れるものですので、フェイスパウダーで顔全体に軽く押し付けるイメージで馴染ませ、固定させる方法も崩れにくい下地を作ることができます。
アイブロウも気にしよう
メガネ女子に合うメイクは他にもアイブロウに注目してみましょう。実はメガネをかけている女性とかけていない女性とを比較すると、メガネをかけている女性の方がアイブロウの存在がアピールされます。
アイブロウを描く際に注意したい点はまず自身がかけるメガネにフレームがあるかどうかを見ていきます。丸メガネはフレームがなく、黒縁メガネはフレームが有りと認識してからそれぞれに合ったメイクを行っていきましょう。
まず黒縁メガネのようなフレームがしっかりとあるタイプのものは描くアイブロウはブラウン色の淡い色彩のもので、ふんわりとしたアイブロウを描いていくと良いでしょう。フレームがあるメガネはアイブロウを濃くしたり、しっかりと描いてしまうと眉辺りが強調されてしまうため、フレームがある場合のアイブロウは強めを感じさせないゆるいイメージの眉を作っていくことが重要です。
また、丸メガネなどのフレームがないメガネの場合はフレームありのメガネと比べて目元が見えやすいアイテムとなるため、描くアイブロウはしっかりめに描いていく必要があります。黒や濃い色のペンシルやパウダーなどを使用して丸メガネの邪魔にならない程度にまで調節しながら描いていくと違和感なく施すことができるでしょう。
また、アイブロウの眉山から眉終わりにかけての角度はメガネをかけているとカーブも強調されます。きつい角度のアイブロウはメガネによってさらにきつい印象を与えてしまうので、理想はかけているメガネのカーブに合わせて描いていくようにしましょう。
メガネ女子に合うアイメイクは?
メガネ女子にとって永遠の問題となる合うアイメイクは見つけることが大変ですよね。目が一重の方はさらにアイメイクに手こずってしまうため、早速アイメイク方法について見ていきましょう。
近視と遠視+フレームの有無
アイメイクで使用するアイシャドーの色は、ブラウン系やベージュ系、ゴールド系を選ぶと失敗も少なくて済みます。そしてアイメイクは近視か遠視、そしてフレームの有無によっても方法が異なってきます。目が小さく見えてしまう近視の方でフレームありの場合は、アイシャドーの締め色として使用する色はパレットの最も濃い色をまぶたの1/3程度辺りにぼかしながら馴染ませて付けていきます。
近視でフレームなしの場合は、さらに目の存在がないように見えてしまうため、濃い色の締め色をまぶたの1/2程度を目安に馴染ませながら付けていきましょう。
次に遠視でフレームありの場合は、目が大きく見えるため、アイシャドーの締め色はまぶたの上のすぐ上ラインを目安に乗せていくようにしましょう。遠視でフレームなしの場合は、フレームありの遠視と比較すると目が寂しい印象になるため、フレームありのアイメイクよりも少しだけ濃くしていく感覚でまぶたの1/3程度の幅を取ってアイシャドーの締め色を付けていきます。
アイラインもメガネのタイプによって描き分ける
メガネ女子が行うアイメイクにはアイラインも重要な役割を果たしますよね。アイラインはフレームのないメガネの場合は基本的に線を太く、くっきりと描いていくのが好ましいでしょう。フレームがないメガネは目元が見える範囲も広くなるため、印象の薄い目にならないようにしっかりと強いイメージで描いていきます。
また、フレームありのアイラインは目元が強調されるタイプのため、アイラインは細く描いていき、下まぶたにはアイラインを描かないようにメイクすれば強調されすぎることもなくナチュラルな仕上がりにしていくことができます。
目の幅が一重の方が使うアイシャドーはブラウン系のマットな色に見えるラメなしのものを使うようにしましょう。ラメが入っているアイシャドーは一重をさらに腫れぼったく見せてしまうものになるため、できるだけマット感が出やすいアイシャドーを使うことが大切です。
デカ目を強調したい一重の方はアイシャドーを乗せていく際、まぶた全体にグラデーションがかかるように乗せていき、まぶた中央部分に濃い色がかからないようにグラデーションを作っていくとデカ目が強調されます。また、一重の方はアイラインを細く入れると目を開けた時に見えなくなってしまうため、ガッツリ太く濃く描いていくとより一層大きな目に見せることができます。
チークやリップ、マスカラはどうする?
アイメイクでまつ毛のメイクやチーク、リップなども顔の印象をガラリと変える重要な役割ですよね。マスカラはアイメイクですが、メガネの邪魔になるからと行わない方もいます。しかし、こういった細かい部分にもしっかりとメイクを施すことによって周囲からの印象は違ってきますから、可愛いメガネ女子になるために適切なメイク方法を知っておきましょう。
マスカラはボリュームを加える
アイメイクはアイシャドーやアイラインで満足という方もいるかもしれませんが、マスカラをまつ毛にしっかりと乗せておくとそれだけでパッチリとした可愛らしい目元にすることができます。長さを重視したまつ毛にするとレンズに当たったり、つけまつ毛を付けると目に入って危ない危険もありますから、まつ毛に施すメイクはボリュームを重視したマスカラを乗せていくと良いでしょう。
また、レンズにマスカラが付着しない方法はビューラーでまつ毛自体をしっかりと上に上げたり、まつ毛の根元付近を主に付けることもボリュームアップを計るためには大切です。
チークやリップは?
メガネ女子に合うチークの付け方は、メガネのフレームと重ならないように少し下を意識して乗せるとフレームの邪魔になりません。そのため、流行した目の下すぐにチークを入れる「おフェロメイク」は避けた方がベター。ただ、チークが下になると大人っぽさが増すため、大人女子の方はチークの色を薄めにつけるようにしましょう。
メガネをかけた際のリップは最大限印象を付けられる顔のパーツの中では自由な箇所です。そのため、メガネを気にすることなくふっくらとした女性らしいリップを描いていきましょう。メガネで顔の上部分が抑えられてしまうため、下部分のリップには唇より少しだけ広めのオーバーラインを描いてからリップを塗り、その上からグロスでさらに唇を強調してもメガネが作用してセクシーさを演出することができます。
メガネだからと諦めないで!
メガネをかけている方にとって合うメイク方法が分からなくなり、段々と疎かになってしまう方も少なくありません。しかし、メガネは見方によっては女子力を上げてくれるアイテムとなりますから上手に活用すると一段と女性らしさを手に入れることができます。メガネをかけているからと諦めてしまうのは勿体ないので是非あなたのメガネに合ったメイク方法を試してみてくださいね!
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