2017年7月13日更新
セルフタンニングローションで一気に小麦肌!使い方や塗り方まとめ
夏の太陽の下でこんがり焼いたような小麦肌で健康的でなりたいと感じる方!わざわざ炎天下で焼かなくてもセルフタンニングローションを使えば簡単に小麦肌にすることが可能なんです。セルフタンニングローションの仕組みや顔に塗っても問題はないのか、そして肝心の塗り方や使い方を落とし方と交えて触れていきます。
- 目次
- セルフタンニングローションとは?
- セルフタンニングローションを行う前の準備
- セルフタンニングローションの塗り方・使い方
- 顔や体のセルフタンニングローションの落とし方
- セルフタンニングローションで健康的な小麦肌を!
セルフタンニングローションとは?
セルフタンニングローションとは、海やプールに行って肌を長時間焼かなくても塗るだけで簡単に白い肌から小麦肌へチェンジできるローションのことを指します。一昔前はガングロが流行り、肌を焼くことに精を出す方も多かったのですが、近年では美白であることが美の象徴とされているため、一度焼いてしまっては元に戻すのか大変で、さらに紫外線などの影響も心配されていることもあり中々実行できないという方が多い現状です。
そんな中での簡単にすぐ小麦肌になれるセルフタンニングローションは画期的な商品と言えるでしょう。
小麦肌にすることで引き締まった体に見える
セルフタンニングローションを使うことにより得られる小麦肌は、健康的で引き締まった体を見せるダンサーの方たちの中ではもはや必需品です。わざわざ日焼けをしなくてもこんがりと焼かれたように見える肌に変えられることは利便性の高いものと言っても良いでしょう。
実際に日焼けをしようと試みると、紫外線によって引き起こされる余計なシミやそばかすができる心配があるため、セルフタンニングローションは肌に負担をかけず、ドレスなどを綺麗に着こなせる万能アイテムとして海外では多くの方に愛用されています。
セルフタンニングローションの仕組み
セルフタンニングローションを使う時に最も不安に感じることは、「きちんと綺麗に落ちるのか」です。塗った後はそのまま肌にこびりついて取れないのでは?とイメージする方も多いかもしれませんが、セルフタンニングローションは肌の一番上に存在する層である角質層だけを染めるため、塗布を中断すれば3~7日程度で地肌に戻れるとされています。
また、日焼けをするとメラニンが刺激されてシミやそばかすの原因となりますが、セルフタンニングローションはメラニンを刺激することもないため、肌トラブルを気にすることなく使っていくことができます。
セルフタンニングローションを行う前の準備
いざセルフタンニングローションを試そう!と思う前に、まず準備することがたくさんあります。しっかりと事前準備をしないと手が真っ黒になったり、不自然なムラだらけの肌に仕上がってしまう恐れもあるため、確認しながら準備を進めていきましょう。
不要な箇所に付かないために
セルフタンニングローションを使う前に準備するものは、ビニール手袋やコットン、ワセリン、スポンジ、敷物などです。この中でも手袋は重要で、塗る時に手の平に不自然な黒色にならないために必要になってきます。もし、手袋の用意ができない場合は素手で行うことになりますが、塗っている時にすぐに手を洗わないと腕は小麦色で、手は真っ黒ということになってしまうので注意が必要です。
また、敷物を使わない場合は浴室で塗布の準備を進めても良いですが、セルフタンニングローションの出来をしっかりと確実に確認していくためには明るい浴室ではない限り敷物を使った方が良いでしょう。
ワセリンは眉毛などの塗りたくない場所をマスキングして使うことに使用します。
無駄毛処理と肌のケアを忘れずに!
セルフタンニングローションは小麦肌になれるため、白い肌よりも無駄毛感は目立ちにくいですが、仕上がりは綺麗に越したことはないので、塗る1~2日前には綺麗に無駄毛を処理しておくようにしましょう。
さらに、セルフタンニングローションはもともとの地肌に塗っていく方法を取るため、塗る基盤となる角質層のケアはしっかりと行うことが仕上がりを綺麗にするカギです。角質自体を綺麗にしておくと色ムラを防止するだけではなく、落ちにくくなる利点もありますので、特に目立ちやすい顔部分は入念にケアを終えておくと良いでしょう。
膝や肘などの角質が厚くなりやすい箇所はケアしても気になるようでしたらスクラブや軽石などを使っても良いでしょう。
セルフタンニングローションの塗り方・使い方
下準備を終えた後は早速塗り方や使い方に移っていきましょう。「簡単にすぐ小麦肌」になれることは確かなのですが、フェイスパウダーのように塗布した瞬間に真っ黒という訳ではないため、あらかじめ仕上げたい数日前から始めていくことが必要となります。
濃さを調節できる
セルフタンニングローションは塗ったら乾かすを基準の使い方としているため、小麦肌に仕上げたい予定の日から遡って塗り始めていきます。薄い色で仕上げたい場合は何日も確保する必要はありませんが、しっかりと濃くしたい場合は1週間前程度から塗り始めていき、乾いたら重ね塗りを繰り返していきます。
水気のない状態で下から上に向けて塗っていく
セルフタンニングローションの塗り方は、まず肌に汗などの水気がないことを確認し、乾燥した肌へ下から上に向かって塗っていきます。手順としては、足部分からローションを塗布していき、塗り終えたら下半身→上半身にかけて移っていくようにしましょう。腕は最初に塗ってしまうと皮膚の動きが大きいため、色ムラになりやすい理由から、全体が終わってから腕に取り掛かるようにした方が綺麗に仕上げることができます。
また、塗り忘れがないかどうかも最終チェックします。特に脇の下や耳周り、足の細かい指の間や足首などは塗り忘れが起こりやすい部分です。
さらに、肌のターンオーバーが活性化されている方はセルフタンニングローションが色落ちしやすいため、肌の色の加減を見ながら数日に1回か週に2回程度塗っていくと理想の色に仕上がっていくでしょう。
顔や体のセルフタンニングローションの落とし方
小麦色の肌を楽しんだ後は顔や体に付着したローションの落とし方についてです。目指した色が濃いほど本当に落ちるのかどうか不安になってしまいますが、きちんと元の肌に戻すことができるので方法を見ていきましょう。
角質層が剥がれるのを待つ
セルフタンニングローションの落とし方は、角質層に塗られたローションが角質層と共に剥がれることによって自然と元の肌に戻っていきます。人によって角質層のターンオーバーの違いはありますが、塗布をやめてから数日程度で段々薄くなっていき、目安としては1週間を見ていれば元に戻せるとされています。
衣類に付着してしまった場合の落とし方
セルフタンニングローションを塗布している最中に衣類に付けてしまった場合は一刻も早く水洗いで汚れを落とし、液体洗剤を付けながらもみ洗いしていきましょう。色味を濃くするものですから、酸素系漂白剤に漬け込むことも忘れずに洗濯することが大切です。
セルフタンニングローションで健康的な小麦肌を!
普段は白い肌が好きな方も夏は気分も上がり肌を焼きたいと思う方もいますよね。そんな方にはピッタリの商品で楽しませてくれ、落とし方も自然と待っていればOKですので、是非セルフタンニングローションで素敵な一時を過ごしてみてくださいね。
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