2016年11月14日更新
まつげパーマの効果やメリット、デメリット&パーマに失敗した時の修正方法をプロが伝授!
自分のまつげを自然にカールさせるまつげパーマですが、まつげパーマの効果はどのぐらい続くのでしょう。パーマをかけるメリットやデメリットって?失敗した時の修正方法や、長く楽しむためのお手入れ方法までご紹介します。
まつげパーマのメリットとは?
自然なカール
まつげパーマとマツエクは目元を強調するという点では同じですが、手法が根本的に異なります。エクステは人口毛をまつげに付けていくのに対し、まつげパーマは自分のまつげにパーマをかけてカールさせるものなので、エクステに見られるような不自然な長さや量にはなりません。まつげパーマの効果は、なんといっても自然なカールです。
目元を強調
「今日はお出かけだから、目元を強調したい」なんて日でも、まつげパーマがかかっているとロングマスカラをサッとひと塗りするだけで、長さも出るしビューラーで上げるのとは違いカールが1日中持続します。
オフの日、スッピンでもキレイ
オフの日に「今日はメイクしないぞ~!」という日でも、自然なカールは違和感がなく、しかもメイク無しでも目元をパッチリさせてくれます。
この3種類の効果が、まつげパーマを止められなくする魅力ですね。
まつげパーマの効果が続く期間
まつげは基本的に髪の毛と一緒です。髪の毛のパーマがかかりにくい人はまつげパーマもかかりにくいと言われています。また、まつげパーマの持続期間も髪の毛と一緒と言われていますから、平均すると2~3か月もちます。キレイな状態を続かせるのなら、まつげ美容液などのお手入れは大切です。ケアを怠るとすぐにまつげがうねったり、パーマが取れてしまいます。
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まつげパーマのデメリットや失敗はあるの?
まつげパーマのメリットは先に書いた自然なカールですが、デメリットもあります。デメリットもきちんと知ってまつ毛パーマを楽しみましょうね。
気を付けないと最悪まつげがなくなることも!!
まつげパーマは、髪の毛のパーマと何が違いのでしょうか?髪の毛用のパーマ液、まつげ用のパーマ液。そんな区別はありません。全て髪の毛用のパーマ液です。そんな強い薬剤を使用するのですから、当然まつげは傷みます。パーマ後のお手入れはとても大切ですし、最低でも2か月くらいは間を空けないと傷んで抜けてしまったり切れてしまったりします。本数が減る、なんて話では済まされないでほとんどなくなってしまうこともありうるのです。
また施術中にもしも薬剤が目に入ってしまったら失明してしまう危険もあります。サロン選びは慎重に、価格だけに惑わされずきちんとした技術を持ったサロンを選びましょうね。
まつげパーマを失敗すると…
まつげパーマにも失敗はあります。
- まつげがカクンと折れたように曲がってしまった
- チリチリになってしまった
- 希望しないカール(上がりすぎ、パーマがかかっていない)
- バラバラな方向をむいてしまった
などなど、たくさんの人が経験しています。事前に希望をしっかりと伝え、失敗を事前に回避しましょうね。
まつげパーマを失敗した時の修正方法は?
事前に失敗を回避しても、それでも失敗してしまうこともありますね。そんな時の対処法ってあるのでしょうか。
本当は、まつげパーマをした直後に再びかけ直すというのは、まつげにとても大きなダメージを与えるため避けたいところです。ですが、場合によっては傷みの少ないパーマ液で緩めにかけ直してくれるサロンもあります。また残念ながらまつげ美容液ではチリチリになった毛は直せません。チリチリになってしまったら自然に生え変わるのを待つしかないでしょう。
まつげパーマをかけ直しても完全に希望のデザインになることは難しいので、お友達が行っているサロンや口コミがいいサロンを自分で探して行くことが1番の対処法と言えるでしょう。
▽セルフまつげパーマという選択肢も!
セルフまつげパーマを失敗しないためのコツを現役アイリストが教えちゃいます♡
まつげパーマはお手入れが肝心
いかがでしたか?せっかくのまつげパーマなのですから、キレイにパーマをかけて維持したいですよね。それにはなんと言っても日ごろのお手入れが肝心です。毎日しっかりとメイクや皮脂の汚れを落とし、まつげ美容液を朝晩しっかりと塗ることが大切ですが、せっかく高い美容液を買っても、もったいなくてチビチビと使うのなら意味がありません。また塗ることが習慣になっていないなんてもってのほかです。
ドラッグストアに売っているお手頃な価格のまつげ美容液でいいので、きちんと朝晩の洗顔後にまつげ美容液を塗りましょう。そうすることでまつげ自体が健康になるので、まつげの長さも伸びますし本数も増えます。なによりしっかりとした健康な毛になるので、より一層まつげパーマも映えるでしょう。お試しくださいね。