2017年6月29日更新

メイクをしたまま寝る人要注意！メイクを落とさないで寝ると怖すぎる影響が・・！

平日疲れ切って家に帰って、メイクを落とす余裕もなく倒れこむように眠ってしまう、誰しもそんな時がありますよね。しかし、メイクを落とさないで寝てしまうと、後々の肌トラブルにつながるなど悪影響がいっぱいなのです！そこで、メイクを落とさずに眠ってしまった時の対処法をご紹介します。

メイクを落とさないで寝るとどんな影響が？

メイクを落とさないで寝るとどんな影響があるのでしょうか。また、なぜそのまま眠っていはいけないのか、その理由をしっかりと理解しておきましょう。ダメな理由を知ると、どれほど恐ろしいことなのかが見えてきます。

化粧品は成分が油分でできていますよね。これは、時間の経過とともに皮脂と合わせて酸化していってしまうのです。現象としては、食べ物が時間とともに腐ってしまうのと同じことなのです。お肌の上でこの状態を放っておくなんて、非常に恐ろしいことですよね。

これが、メイクしたまま眠ってはいけない理由なのです。お肌に与える影響はとてつもなく大きいと思いましょう！

油分は酸化することでお肌をくすませたり、黒ずみを作ったりとトラブルの原因ともなりますから、すっぴん肌を大事にしたい人は、必ずメイクを落としてから寝るようにしましょう！

また、学生のうちは面倒くさがりで化粧をしたまま眠って、翌日その上から化粧を塗り重ねるということをする人いませんか？若いときはお肌にすぐ悪影響は見えにくいですが、年を重ねてからこの時のダメージが一気に襲ってきてしまうのです。

やってはいけないとわかっていても、仕事疲れでくたくたになっているとうっかり眠ってしまいますよね。そんな時の対処法をご紹介します。

メイクしたままで寝たときの対処法として、まずはクレンジングと洗顔をしっかりと行います。起きたら真っ先にクレンジングと洗顔を行ってください。あせりすぎて力を入れてこすらなくても良いですから、優しく洗ってあげましょうね。

洗顔が終わってから、お肌の血行を良くするようにしましょう。蒸しタオル美容法があります。血行不良への対処法として、蒸しタオルを顔の上にのせて血行を改善しましょう。

乾燥しきったお肌に蒸しタオルはしみわたりますよ。朝からとても良い気分になることができますので、お勧めです。悪くなってしまった血行を改善しておきましょう。

洗顔、血行改善ときたら、最後はやはり保湿ですよね。酸化してしまった汚れをしっかり落としたうえで、化粧水と保湿クリームでお肌に潤いを与えましょう。

ファンデーションに加え、アイメイクやリップなどによって乾燥しきってしまっている目元や口元は特に重点的に行うようにしてください。頬が一番目立つところですが、意外と目元や口元がおろそかになりがちです。

どんなに忙しくても、メイクをしたまま眠ってしまった次の日の朝は必ずメイクを落とし、お肌をしっかりとケアしてあげてください。本来は、毎日一日の終わりにこの工程を行ったうえで休めるのが一番良いです。

今は女性も忙しく働く時代ですから、どうしても夜のうちにできなかったという場合は、その分朝のうちにお肌をいたわってあげましょう。

お肌も負担やダメージを蓄積してしまいます。どんなに忙しくても、メイクを落として寝るという習慣を作ってみましょう。

メイクをクレンジングや洗顔で落とすのが面倒な時は、ふくだけコットンなど、拭き取るメイク落としシートを使用してみてください。拭き取ったあとはそのまま捨てることができるのでとても楽ちんですよ！

メイク落としシートは摩擦でお肌を傷つけてしまったり、クレンジングの成分がお肌に残留してしまいますから、できれば洗顔もできると良いのですが、どうしても忙しいときは、メイク落としシートのみでせめて化粧を落とすという工程をやっておくと良いのではないでしょうか。

時間のある夜は、今までの分しっかりとクレンジングや洗顔をしてあげてください。蒸しタオルを使用して血行を改善した後は、しっかりと保湿することを忘れずに！まずは、メイクを落としてから寝るという習慣から心がけてみましょう。

メイクを落とさず寝ることがどれほどの悪影響をお肌に与えるかというのがお分かりいただけたでしょうか。

忙しい毎日ではありますが、自分の体をいたわるというのも仕事のうちではないでしょうか。