2017年5月16日更新

デトックスしたい女子必見♡ハーブコーディアルの驚くべき効果・効能

ハーブコーディアルとはその名の通りハーブを原料とし、水や炭酸水で薄めて飲むドリンクのことです。美容や健康に直結するデトックス効果があり、手作りでも楽しむことができます。そんなハーブコーディアルの効果や効能も気になるところ。自宅で楽しくハーブコーディアルを楽しめるように作り方もご紹介します。

目次
ハーブコーディアルとは
ハーブコーディアルの効果・効能
ハーブコーディアルの美味しい作り方
ハーブコーディアルそのものが手作りできる！
美味しいものは万国共通♪

ハーブコーディアルとは

ハーブコーディアルとは今で言うデトックスドリンクのようなものですが、もともとはアルコールに漬けて楽しまれていた飲み物でもあります。美容ブームが巻き起こるにつれて徐々に姿を変え、現代に適したドリンクへと変化していきました。

そんなハーブコーディアルの歴史は非常に古く、その年月は約1000年とも言われています。現在のハーブコーディアルは摘み立てのハーブ・果物やアルコールを使用せず、誰もが飲みやすいため使用者を選ばない点も魅力と言えるでしょう。

ハーブティが苦手な方でも大丈夫！

ハーブの香りが苦手でハーブティーはどうしても体が受け付けないという方もいますよね。ハーブは虫よけなどにも使われる香りが強いものであり、味も好き嫌いがハッキリと分かれる独特の風味です。

しかし、ハーブティーが苦手な方でも飲みやすい凝縮タイプのハーブコーディアルも販売しているため、毛嫌いしていた方もスムーズに楽しめるかもしれません。

最近のハーブコーディアルで人気なのはシロップタイプ

ハーブコーディアルが流行っている最近では、ハーブ自体が苦手な方でも飲みやすい果物やハーブをギュッと凝縮したシロップのタイプが人気です。一息つく優雅なティータイムに面倒くさい工程を踏まなくて良いハーブコーディアルは、水か炭酸水のお好みの方をただ入れて薄めるだけであっという間にお茶の時間を楽しむことができます。

ハーブコーディアルになっても、ハーブが持っている効果や効能はそのまま受け継がれるため、メリットがないということもありません。家に人を招いた時にもオシャレにお茶を出したい時におすすめです。

ハーブコーディアルの効果・効能

ハーブを原料にしているということは、期待できる効果や効能もハーブによって違ってくるということです。ハーブにも様々な種類がありますので、自分が欲しいと思うハーブを選びたいですね。

しかし、重要なのは、ハーブコーディアルは医薬品でもなく、栄養補助食品などといった効果が大いに期待できるものとは違います。あくまでも、そういった効果や効能はある、ということを頭に入れて参考程度にしてくださいね。

デトックス効果

ハーブコーディアルは清涼飲料水としての扱いになるため、美味しくゴクゴクと飲めるところが嬉しいところです。薄めるものに水や炭酸水を使っていることもあり、デトックス効果を得たい方に適しているでしょう。

ハーブは気持ちを落ち着かせ、リラックスさせる働きもあるため、自律神経に効果がある場合も。

使うハーブによって効果と効能は異なる

ハーブにも様々な種類がありますよね。例えばハーブティーとして良く飲まれるローズヒップには、美肌や免疫力のアップ効果が期待でき、ネトルはアレルギー症状が出た時に和らげる作用や、血行促進などがあります。

また、りんごの香りが心地良いアップルジンジャーはしょうがが含まれていることで、殺菌や冷え、むくみ、美肌に近づけることができることもあります。他にも、エルダーフラワーは利尿作用や抗炎症、風邪の引き始めの緩和の効果が出ることもあります。

ハーブコーディアルの美味しい作り方

同じハーブを原料にしたハーブティーはパックでお湯に付けて飲んだり、味が薄くならないように長時間かけてアイスとして飲む方法くらいしかありませんが、ハーブコーディアルは女性が大好物である可愛く、美味しく、オシャレの三拍子揃った方法で頂くことができます。

【作り方１】とりあえず割る精神

シロップタイプのハーブコーディアルは、「とりあえず何かと割ろう」という精神があれば美味しく飲めます。割りものはお好みのものでOKですが、おすすめなのは炭酸水や夜の晩酌のお供としてアルコールとして割る方法です。アルコールを入れると、もともとのハーブコーディアルの姿に近くなりますので、気持ち的にも楽しめるのではないでしょうか。

使用するハーブは一種類でなければいけないといった決まり事も特にないため、効果や効能を見ながら複数加えてアレンジしてみるのも良いですね。