2016年12月12日更新

エラボトックスの小顔効果はいつから？効き始めや経過、持続期間を事前にチェック！

眉間や目尻のしわを目立たなくすることで話題の「ボトックス注射」ですが、小顔になると話題の「エラボトックス」って聞いたことありますか？誰でも手軽にプチ整形する時代になりましたが、「エラボトックス」の効果はどのようなものなのでしょう。

芸能人にも人気！エラボトックスの小顔効果

芸能人でエラボトックスをした人もたくさんいます。例えば元AKBの前田敦子さん。以前のお顔と見比べると確かに小顔になったことが分かります。

他にも歌手の浜崎あゆみさんもあごのラインがシャープになっています。ちょっとエラが張っている印象のあったグラビアアイドルの熊田曜子さんもエラ張り解消していますね。

名前を上げるとキリがないですが、押切もえさんや益若つばささんもエラボトックスしていると言われています。松田聖子さんは見事にたるみも解消していますね。

エラ張りを解消して小顔にしてくれる夢のような注射「エラボトックス」ですが、何回注射すると小顔になるのでしょうか。

「ボトックス」は本来、医療の世界で「筋肉を麻痺させる」目的で使われています。それを「小顔」にするためにどう使うか？ですが、あごの筋肉に注射してあごの筋肉を麻痺させます。麻痺させることで筋肉が細くなっていきますから、小顔になるのです。1回目の注射で効果は表れます。

エラボトックス注射の持続期間は3～6か月です。その間、ものを噛んだりすることでまた筋肉が発達していきます。ですから小顔をキープするためには3～6か月に1回注射を打たなければいけません。

そうすることでエラの部分の筋肉が発達しないようにしていきます。注射を打ってからの経過としては、1か月目辺りが1番効果が強いと言われ、頬がこけて見える人もいます。4～6か月で緩やかに元に戻っていきます。

また、眉間や目尻のしわを取る目的とは少し違い、個人差はあるようですがエラボトックスは何度か注射すると永久的に持続するともいわれています。

ボトックス注射をしても効果を感じない人、または効果が薄くなったと感じる人がいます。それはいくつかの理由があります。
もともと筋肉が細く、ボトックスでさらに細くしても違いが分かりづらい場合、打つボトックスの量が少ない場合、もともとボトックスが効かない人だった場合です。

最初に打って効果がなかった場合、2回目を打つこともできますが、それでも効果を感じなかった時はそれ以上は筋肉が小さくはなりません。また効果が薄くなったと感じた時はクスリの種類を変えて打ってみると良いかもしれません。

ボトックスを打ち続けているとたるむと言う話をよく耳にしますが、それはなぜでしょうか。筋肉を小さくすることで、もともと張っていた皮膚が余ってしまうからです。
太っていた人が急激に痩せる時にも、身体の皮膚が余っていますよね。それと同じ原理です。しかし、ビックリするほど「たるむ」ということはありません。

念願の小顔にしてくれるエラボトックスですが、稀に副作用もあります。注射をすることで起きる腫れや内出血です。内出血の場合、頬に青いアザが見えてしまうこともあります。腫れや内出血によって軽く痛みを感じることがあります。また、頭痛や気分が悪くなるといった症状が出る人もいます。

気になる料金ですが、「ボトックス」というのは実はクスリの名前ではなく商品名なのです。アメリカアラガン社が作っているのが「ボトックス」というものなのです。他社からも同じ作用の商品が出ていますが、品質管理が行き届いているのはアメリカアラガン社からのものが1番でそのぶん料金も高めです。

効果や作用は他社のものでも同じとされていますが、身体に入れるものなので気になる人はアメリカアラガン社の「ボトックス」を選ぶことをおすすめします。

そして料金ですが、エラボトックスの相場は4～6万円ほど。安く表示されていてもクスリの量が少ない場合もあるので注意が必要です。

整形・プチ整形が普通となった現代。一見、夢のような小顔術ですがきちんとメリット・デメリットを知ることが大切ですね。大事な顔だけに「整形に失敗した！」では取り返しがつきません。

韓国製など安い物もあるようですが、安さだけに飛びつかず分からないこと疑問に思うことは何度も先生に聞きましょう。上手に利用して目指せ！8頭身美人！