2016年12月15日更新
爪が割れる原因を知って、自宅で簡単爪ケアをしよう♪
せっかく可愛いネイルをしたのに爪が割れてがっかりしたことありませんか?自爪を伸ばそうとしているのに途中で割れてしまって伸ばせない¨と残念な思いをしている方も多いですよね。そんな方々のために、もう割れないケアの仕方や、ドラッグストアでも買えるケア用品を公開しちゃいます。
どうして爪って割れるの?
爪が割れる主な原因は「乾燥」です。その他にも加齢や栄養不足、なにかの病気が隠れている場合もあります。
乾燥で爪が割れやすくなっている
毎日する水仕事ですが、食器を洗う洗剤でも刺激となり乾燥の原因になります。
またネイルリムーバーも爪の表面の水分を奪い乾燥しやすくしてしまいます。
爪が栄養不足になっている
偏った食事は爪を割れやすくする原因のひとつです。爪は、皮膚と同じたんぱく質で出来ているので、十分にたんぱく質を摂らないと爪自体が弱くなります。
また、ビタミンAも乾燥を防ぐために必要な栄養です。ビタミンBは爪にツヤを与え、爪の成長を促します。無理なダイエットをしていると、栄養が偏ってしまい爪が割れやすくなるのでご注意を。
爪が割れない予防法は?
爪が割れないようにするには、どうしたらいいのでしょうか。
深爪をしない
爪を切る時は、深爪をしないように、特に両端を切り過ぎないように注意しましょう。
バランスの良い食事
先ほども述べたように、バランスの良い食事を心掛けましょう。
特に、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンBの他にも、アミノ酸やカルシウム、亜鉛を積極的に摂りましょう。
乾燥を防ぐ
爪の乾燥を防ぐために、ハンドクリームや保湿クリームを塗ることを習慣にしましょう。
自宅での爪ケアの仕方
以外に人から見られている爪なので、ネイルをしていなくてもキレイな爪でいたいですよね。自宅で簡単にできる爪のケアをご紹介します。
クリームやオイルで爪の乾燥対策
やっぱりなんと言ってもまずは乾燥対策です。ハンドクリームを、指1本1本マッサージするように丁寧に塗り、特に爪と爪の周りに揉みこむように塗りましょう。
更にキューティクルオイルを、爪の周りに塗りましょう。
なるべく爪切りは使わない
爪の形を整えたり、長さを少し短くする程度なら爪切りは使わず「やすり」を使うようにしましょう。爪切りは、切った時に爪の先端に細かな傷をつけるため、割れやすくなります。
また頻繁にネイルポリッシュ(マニキュア)を塗ったり、除光液を使って落とすを繰り返していると、爪がとても乾燥してしまいます。
甘皮の処理
甘皮とは、爪と皮膚の間にある皮です。
雑菌が入らないようにする大切な皮なので、余分なものだけニッパーなどで取るようにしましょう。
表面を磨く
バッファーで表面の凸凹を取り、シャイナーでツヤをだします。爪の表面を削るので、やり過ぎると爪が薄くなります。やり過ぎには注意してくださいね。
爪のケア用品は何が必要?
自宅でケアをする場合、どんな用品が必要なのでしょうか。
全部揃える必要はありませんが、自分に必要なものを揃えてみてくださいね。
爪のケア用品
- やすり
爪の長さや形を整えます。 - キューティクルリムーバー
甘皮や爪の古い角質を柔らかくします。 - キューティクルプッシャー
甘皮を押し上げます。 - バッファー
爪の表面の凸凹を削り、整えます。 - シャイナー
爪の表面にツヤを与えます。 - キューティクルオイル
爪の周りの皮膚に塗って乾燥を防ぎます。 - ネイル用グルー
割れた爪を接着剤で保護します。奥まで割れてしまい、切れない時に使用します。
サプリメントで薄い爪をケア
爪が薄くて割れやすい、二枚爪になるなどの悩みがある人には、サプリメントで身体の中から爪に必要な栄養を送り込むことができます。爪の強化には「ケイ素」がおすすめです。
今は各メーカーからさまざまなものが出ていますが、サイトではネイリストしか購入できないサイトもあります。ドラッグストアでも手にはいるものもあるので、自分が買いやすいものを選びましょう。
まとめ
美しいネイルアートも、毎回やっていると爪を薄くしてしまいます。爪が健康になることで、ネイルアートが長持ちします。また、ネイルをしない人でも、爪が健康になれば割れて痛い思いもしなくなりますね。
なかなかサロンに行く時間がない人でも、用品を揃えて自分でケアしてみてはいかがでしょうか。見た目がキレイになるだけじゃなく、ちょっとしたネイリスト気分が味わえますよ。