2018年3月20日更新

イイ女は唇の縦ジワケアも欠かさない!縦ジワができたときの原因や消す方法をピックアップ

ぷっくりと潤い、ハリのある唇はとても魅力的です。唇はセクシーさを演出できるところでもありますが、よく見ると思いのほか縦ジワが深い…なんてことありませんか?縦ジワが多いリップでは老けて見られてしまうため、なくす、消す知恵を蓄えたいですよね。そこで今回は唇の縦ジワができる原因や解消方法をお伝えします。

  1. 目次
  2. 唇の縦ジワは老けて見られる
  3. 深い唇の縦ジワをなくす方法は?
  4. 時間がないときの唇の縦ジワを消す方法
  5. ぷっくり唇を保っていこう

唇の縦ジワは老けて見られる

天使のようなぷっくりとして潤いのある唇は魅力的ですよね。唇が綺麗であれば実年齢よりも若く見られることもありますし、意外とケアを怠ってはいけない部分です。

しかし、唇のケア方法はあまり知られていません。放置しておくといつのまにか深い縦ジワができていた…なんてことにもなりますので縦ジワを発見したときは早急に対処していく必要があります。

唇に縦ジワができる原因

唇の縦ジワがすでにできてしまっている方も今後縦ジワが発生するのが怖い方もどういった原因で縦ジワが起きるのかが最も気になるところではないでしょうか。

唇に縦ジワができる原因には大きく分けると乾燥や紫外線ダメージ、そして加齢などが挙げられます。その他にも生活環境などで何らかのダメージが唇に負荷となっているために縦ジワが起きます。

特に乾燥は肌と違って皮脂の分泌がない唇は余計感じるものです。唇は顔や手足と同様に常に外気とさらされている状態のためあまり意識しませんが、実は肌などは皮膚というカテゴリーですが唇に至っては粘膜というカテゴリーになります。

皮膚には潤う機能がある皮脂の分泌が起こりますが、粘膜と呼ばれるものには皮脂を分泌する機能はありません。そのため、自身でも感じるほどに唇は乾燥しやすい場所なのです。

まだまだある唇に縦ジワができる原因

唇に縦ジワができる原因は他にも唇を舐めるクセがあったり、口呼吸していることやリップケアをしないことも挙げられます。日常の中でついついやってしまうことばかりのため思い当たる方もいるのではないでしょうか。

上記した加齢や紫外線ダメージなども唇の潤い成分であるコラーゲンを破壊し、加齢も年齢を重ねるほどにもともとあった唇の潤い機能を奪い去っていきます。こういった大きな原因となるところにリップケアを怠っていたり唇を舐めるクセなどが追加されれば唇は必然的に縦ジワを起こして常時乾燥気味になってしまいます。

肌と同様に唇もデリケートな部分ですから、肌と共に老化していくことを頭に入れておきましょう。

深い唇の縦ジワをなくす方法は?

鏡で見たときにあるだけで嫌になる唇の縦ジワは何とかしたいものですよね。顔全体が綺麗でも唇がガサガサしていたり、縦ジワがくっきり刻まれていては人と対話することも億劫になるかもしれません。

では深い縦ジワを消すためにできる方法にはどういったことがあるのでしょうか。

まずはリップケアから

唇の縦ジワができてしまってもできていなくてもまずは潤いとハリのある唇にするためにはリップケアが必要不可欠です。

乾燥した砂漠地帯の唇には優しく唇専用の美容液を塗布してあげることで潤いを与え、ぷっくりとした唇にすることが可能です。唇専用の美容液には保湿やハリを出すために必要な栄養が含まれているため、唇の元気を補充してくれます。

また、日常で使いたいリップケアで最も手軽に行えるリップクリームにも注意が必要です。リップクリームは塗るだけでケアになりますが、非常に多いのが横にスライドさせて塗ることです。

唇にはもともと薄くシワが刻まれていますが、その全てのシワは縦方向に伸びていますよね。縦に伸びているシワに逆らって横にリップクリームを塗っても保湿成分が浸透するはずがありませんし、縦ジワをさらに広げてしまう原因にもなり兼ねません。リップクリームの本来正しい使い方は「縦に塗ること」です。

紫外線ダメージから唇を守ろう

唇の縦ジワが起こる原因は紫外線ももちろんあります。日焼け止めを塗布するように唇も一緒にそのとき紫外線対策を講じていきましょう。

唇に行える紫外線対策はUVカット効果を謳っているリップクリームや口紅、そしてグロスなどを使います。外出前にはこれらのリップクリームや口紅も欠かさず塗るようにしましょう。

また、リップクリームにはガサガサの荒れた唇を改善させるタイプのものや乾燥を防ぐ薬用のもの、そして先ほど触れた紫外線対策として使えるUVタイプのクリームがあります。

唇の深い縦ジワを本気で解消したい場合はリップクリームを2~3種類持っていた方がより唇のケア対策ができます。

UVタイプのリップクリームは外出前などに塗布し、紫外線をカットする目的で使用しますが、薬用タイプのリップは乾燥を予防して荒れを防ぐ目的で使えるため、家で過ごしているときや寝る前などに使用していきましょう。

すでに縦ジワが深く、且つ荒れてガサガサの唇には荒れた唇を改善してくれるタイプの医薬品と記載されているクリームを使用していきます。

出血などの傷がある唇は医薬品で治すことが必要になってくるため、治療する目的では医薬品のリップクリームが適しています。

傷や出血などが治ったら医薬品のリップクリームは刺激が強いためやめましょう。

時間がないときの唇の縦ジワを消す方法

唇に縦ジワがくっきりと刻まれているときは時間をかけてじっくりと解消していくのが理想ですが、事情がありすぐにでも縦ジワを消したいときもありますよね。そんなときに使える小ワザを用意しましたのでぜひ参考にしてみてください。

グロスを先にイン

唇のポイントメイクは縦ジワを消すことができる最適な方法です。応急処置として使えるメイクアイテムはグロスと口紅を用意しましょう。

普段は口紅を先に塗る方が多いと思いますが、縦ジワが発生している唇には先にグロスの方から塗布していきます。

グロスを先に塗ることによってシワ部分にバリアが張られてその後の口紅を綺麗に乗せることができ、縦ジワを目立たなくしてくれます。

ブラシを使って縦ジワを埋める

そのまま口紅を塗っても縦ジワを消すことはできません。そんなときはリップブラシを使って細かいシワ部分を埋めるように丁寧に色を乗せていきましょう。

隙間が目立たなくなれば唇全体の縦ジワが気にならなくなりますので急なときの対処として使える小ワザです。

ぷっくり唇を保っていこう

女性のセクシーさを演出する唇は潤いとハリがあってこそ本来の色気を出すことができます。乾燥が目立つガサガサ唇ではメイクが台無しですし、乾燥している感覚も気になってしまいます。日頃からリップケアをしていくことは非常に大切なことですからケアして潤いのある唇を保ってみましょう。