2017年6月22日更新

老け顔女子を卒業!メイクや髪型で驚くほど改善する6つの方法

年齢が若いにも関わらず、顔だけ老け顔の女性がいます。老け顔に見えてしまう原因はいろいろありますが、メイクや髪型を少し変えるだけで周囲からの印象が断然違ってくることをご存じでしょうか?女性であり続ける以上は生涯若々しい印象で見られたいですよね。本ページではそんな老け顔でお悩みの女性に改善方法をお届けしていきます。

  1. 目次
  2. 老け顔になる原因
  3. 老け顔を改善する基礎的手段
  4. 老け顔は面長が多い?
  5. 老け顔対策にはメイクもチェンジ
  6. ちょっとした工夫で老け顔にサヨナラしよう!

老け顔になる原因

老け顔になる原因には、老化の象徴とも言えるシミ、シワ、顔のたるみなどが挙げられます。こういったシミ、シワなどが起きる原因には、日差しを直で浴びて紫外線を体内に取り入れていることも一つの原因となりますが、デスクワークをしている女性も例外ではありません。

地上に届く紫外線は窓ガラスをすり抜けて室内にいても肌にダメージを与えます。そのため、室内にいることが多いという理由で日焼けケアをしないことにも老け顔を促進させてしまう原因となります。

髪型やメイクでも老け顔に見える?

綺麗で年齢よりも若く見られる女性に総じて言えることは、首から上にかけての部分が丁寧にケアされていることです。老け顔に見られる女性は、髪色が抜けた色をそのままにし、プリンの状態になってもカラーリングをし直そうとしません。さらに、髪型はアレンジのない低い位置でのポニーテールや、重く見える髪型をしているため、年齢が若くても年相応に見えなくなってしまうのです。

また、女性の身だしなみであるメイクにも原因があり、肌の色が白い方は特に目立ちやすいクマなどをしっかりとコンシーラーで隠さないことにも老け顔になる原因が潜んでいます。女性の中には、ブルー系のアイシャドーを使っているだけで顔色が悪く見えたり、老け顔になることもありますから、日々施すメイクも老け顔に見せない重要な手段となり得ます。

時代を追わないメイクにも要注意!

メイク方法は先端を追えばキリがないものですが、古いメイクに新しい方法を取り入れず、いつまでも古いメイクをしていませんか?クレオパトラの如く、目の周りを黒いアイラインで囲ったり、現代の透け感や透明感が流行している最中で、ファンデーションやチーク、リップを厚塗りしているメイクでは、「時代の流れに乗れない古いメイク」と認識されてしまいます。

一昔流行ったメイクを続けていればその手順が体に染みつき、中々新しいメイク術が使いこなせない場合もありますが、老け顔から脱却するためには日頃のメイク方法に一工夫加える意識を持つことも大切です。

老け顔を改善する基礎的手段

老け顔に見える原因は一人一人違います。一人の方がシミやシワで老け顔になっていたとしても、もう一人の方はクマやシワが原因になっていたりと老け顔の組み合わせも異なってくるのです。自身の顔を鏡で見た時に、一体なぜ老け顔になってしまっているのか探っていくことで、改善方法が見つけやすくなるでしょう。

シミ・シワが原因の場合

老け顔の代表と言えるシミやシワが原因の場合は、皮膚に元気を与える行動を積極的に行っていきましょう。シミは紫外線ケアをすることはもちろんのこと、既に出現しているシミには美白効果のあるスキンケア用品を使ったり、集中的にアプローチできるように美容皮膚科などに足を運んでみても良いでしょう。

シワも放置していると日に日に深く刻まれていく可能性があるため、コラーゲン量の多いドリンクや食べ物を積極的に摂取したり、保湿ケアを入念に、そして毎日コツコツと丁寧にケアしていくことが先決となります。

▽参考記事はこちら
大量発生したシミ・そばかすをフォトフェイシャルでリセット【体験談/写真付】

たるみやクマを原因とする場合

老け顔に見られる原因には他にも頬のたるみや目の下のクマなどが挙げられます。頬のたるみには表情筋の衰えが理由となって起こるものが多いですから、頬のたるみに効く表情筋のトレーニングや、割りばしを口で軽く咥えて筋肉を動かすことにも集中すると良いでしょう。口角を上げずに笑うことも顔の筋肉の衰えになりますから、普段から笑う時にしっかりと口角を上げる動作を加えると効率良く頬のたるみを改善に向かわせることができます。

目の下のクマは忙しい女性に現れやすいものですよね。残業続きや育児の関係で寝不足になっている状況ではクマも濃くハッキリと出やすくなってしまい、老け顔がさらにヒートアップしてしまうでしょう。目の下のクマはまずしっかりと質の良い睡眠を取ることが一番です。例え短時間でもぐっすりと深い眠りを確保できれば、クマの原因の一つとなる目の疲れなどにも有効な方法となります。時にはホットタオルなどで目の周りの血行を温めながら血行を良くしていくこともクマを改善する手段となります。

老け顔は面長が多い?

前述した通り、髪型でも老け顔になる原因が潜んでいるため、バランス良く老け顔を改善したい方はアレンジを加えてみるのも良いでしょう。髪型は個人差がありますので、自分に合った方法を見つけることが重要です。

面長の顔タイプはおでこを見せない髪型に

顔の作りが人によって違うように、顔の長さや形も人によって異なります。特に面長でタマゴ型の形をしている女性は顔が丸い人よりも老け顔に見られがちです。面長の方はおでこを出した髪型をすると、顔全体を見た時にさらに長く見えてしまいますから、横に膨らみを持たせた髪型にすると若々しく見えるでしょう。

髪質により、ふわりとした質感を出せない場合は、ボブカットにしたり、ワックスで横の部分を広げて固定させるなどのアレンジもOK。ロングな髪型を好む方は、前髪を伸ばさずに短めにカット。コテやアイロンなどでクルンと巻いても老け顔から脱却できます。

ぺったりとした髪は老け顔を加速させる

髪型も重要ですが、都度アレンジできる環境にいないという方もいますよね。アレンジしなければ老け顔が改善されないと感じる方もいるかもしれませんが、髪型に手を加えるよりも重要なことは、「髪の質を大切にする」ということです。

老け顔に見られる原因には、コシやハリのないべったりとした髪質にも原因があります。疲れ切っている人は表情にも元気がないですが、同時に髪にも元気がない状態で、重力に押しつぶされている感覚を感じてしまいます。髪型のアレンジは後になっても手を加えられますが、一度健康を損ねた髪を元の状態に戻すのには時間がかかりますので、光に反射して映る「天使の輪」が見える状態になるまでヘアケアを入念に行っていきましょう。

老け顔対策にはメイクもチェンジ

もともとの顔の作りが目の位置が高かったり、黒目が小さい、痩せ顔、皮膚が薄いなどの特徴を持っている女性は老け顔に見られることも多いです。メイク方法によってはそんなマイナスな部分をプラスに変えていく方法もありますから、髪型同様、メイクも自分の顔に合ったものを選びたいところです。

アイブロウは太く短めに

アイブロウは顔の全体を見た際、最も印象を変えることができる部分でもあります。アイブロウを長く細めに描いてしまうと、時代を感じさせてしまい、古ぼったく重いイメージを与えてしまいます。反対に太めで短めにメイクすることで、現代に合った若々しいメイクに見せることが可能です。

また、アイブロウの色は暗めよりも少しブラウン感の強いものを選び、髪色も同系色にするとメイクと馴染みやすくなり、メイクだけ浮く可能性も緩和することができます。

チークの色や位置もチェック!

チークはメイクの中でもある程度のテクニックが必要のものになるため、やり方を間違えると一気に老け顔になる恐れがあります。チークを塗布する理想的な位置は、老け顔の方の場合は高めの部分に施すと若く見せられるでしょう。特に目の下よりすぐの位置に淡いピンク系の色をINすると華やかな表情を作ることができます。

それでも老け顔が改善されない場合は、ピンクとオレンジ系のチークをこめかみや鼻先、あごやまぶたなどにふんわり乗せると顔色の良い元気な若い女性を演出することができます。オレンジ系のチークは日本人の肌に馴染みやすい色ですので、抵抗がある方は一度頬の部分に乗せて試してみると分かりやすいですね。

ちょっとした工夫で老け顔にサヨナラしよう!

年齢を重ねていけば必然的に老け顔になってしまうのは当然のことですが、老けて見える原因を作っているとしたらショックですよね。髪型やメイクなどですぐに変えていく方法もありますから、自分の髪と顔をよくチェックし、若々しく見られるパターンを見つけてみてくださいね。