2017年6月15日更新

青あざの原因から、早く治す驚きの裏ワザまで一挙公開!!

足をぶつけてしまって目立つ所にある青あざ、痛いし一刻も早く消したいですよね。きちんとケアすれば青あざを早く消すことができます。青あざを爪楊枝を使用した驚きの方法で治す裏ワザもご紹介します!

  1. 目次
  2. 青あざになる原因
  3. あざを早く消す方法
  4. 青あざには湿布?
  5. 青あざを早く消す裏ワザ
  6. まとめ

青あざになる原因

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気を付けていても、ついベットの角などに足をぶつけてできてしまう青あざ。でも、どうして青あざになるのでしょうか。

内出血

腕や足などをぶつけて皮膚が切れなかった時に皮下組織にだけダメージを受け皮膚の下で出血することを「内出血」と言います。皮膚の比較的薄い部分にダメージを受けると内側で出血するために、あざとなって外側から見えるのです。

内出血から考えられる病気

ぶつけたなど、明らかなダメージを受けていないのに内出血する場合があります。そんな時は病気を疑いましょう。

何らかの病気のために、身体の中が出血している場合があります。放っておくと悪化することもあるので、ぶつけた記憶はないのに青あざがあるということが続いた場合は早めに受診しましょう。

あざを早く消す方法

ぶつけてすぐの場合

青あざは「内出血」なのです。ぶつけてしまったら、まずは内出血を抑えるために冷しましょう。ぶつけてしまってから24時間~72時間の間に冷せば、あざになるのを避けることができます。保冷剤などで冷やしてもいいのですが、直接皮膚に当てないようにしましょう。

腫れが引いてきたら

ぶつけた直後は炎症を起こしているので、冷すことが大切なのですが、腫れが引いてきたら炎症が治まってきたサインです。腫れが引いたら、今度は温めましょう。

温めると血行が良くなり、あざを治すのに必要な栄養が運ばれやすくなります。温めたタオルを当てたり、ゆっくりと入浴するのがおススメです。腫れが引かないうちに温めると、余計に痛みが増すのでやめましょう。

青あざには湿布?

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ぶつけて腫れてしまうと、湿布を貼る人は多いと思います。ただ湿布は、ぶつけた場所や青あざを「治す」ものではなく、「和らげる」ものと考えてください。痛い時に湿布で痛みを和らげる、という働きをします。

消炎鎮痛作用

湿布の役割は「消炎」と「鎮痛」です。炎症を抑え、痛みを抑えます。

湿布の良いところは、持続的に皮膚に成分を吸収させることができて安定して鎮静させます。そして患部に直接貼ることができるので体感しやすいのが特徴です。

逆に剥がれやすかったり、場所によっては目立ってしまう、かぶれてしまう、と言ったデメリットもあります。

青あざを早く消す裏ワザ

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なんと!思いもよらない方法で青あざを消す方法があるのです。驚きの裏ワザをご紹介します。

必要なのは爪楊枝?

まずは爪楊枝を30本程度用意します。それを輪ゴムなどでまとめるだけで準備はOKです。

その束ねた爪楊枝の先で、青あざの周辺をツンツンと軽く突いていきます。あくまでも軽く、痛くない程度にです。皮膚が少し赤くなる程度2~3分ツンツンするだけです。

そうすると、炎症で熱を持っている部分の熱を逃がす効果があるのです。更に血行を良くするので、青あざになるのを防ぎます。

他にも、小麦粉と日本酒を練って団子状にしたものを患部に当てると青あざが消えるとの報告もあります。小麦粉に入っているビタミンPが、血管を強化する働きがあるためなのだとか。

また、みかんの皮を患部に当てると良いと、昔 母から言われたという人もいます。そんな方法があったなんて驚きですね。

まとめ

痛みが何日も続いたり、目立つ所に出来てしまったりと厄介な青あざですが、食事でもあざを消しやすい食事があります。

鉄分を多く摂ることで青あざを早く消せるため、鉄分、ビタミンCを意識して摂る様にしましょう。プルーン、レバー、ひじきなどが鉄分です。ビタミンCはフルーツから摂ることができます。

日ごろからこのような栄養を意識して摂っておくことで、青あざが出来にくい体質にもなりますよ。

目から鱗の驚きの治療法から、湿布の効果などをお知らせしましたが、なるべく打撲などしないように、気を付けて生活してくださいね。

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